ドラクエ
ウルティマ基礎知識 1986年『ドラゴンクエスト』のもとになったゲームとして、『Wizardry』と一緒によく紹介されているのが1981年の『Ultima』だった。その特徴は2Dで描写されたフィールドマップ。ドラクエ以降の世代にとって、ウルティマの認識はこの程度で…
古いネタなのだが、ドラクエ2のデルコンダルはカンダタが建国したという話が昔の本に載っていた。 カンダタの行方 ファミコンのドラクエ3のネタバレは、普通に書くけど。 ドラクエ3のカンダタは、終盤にアレフガルドにやってくる。彼はそのままエンディング…
一般的にドラクエの主人公はしゃべらない。これは、ドラクエの主人公がプレイヤーの分身であるという意図が強いため。 本当に無言なのではなく、たぶん画面に表示されない部分で受け答えはしているのだろう、とプレイヤーは脳内で補完を入れることができる。…
最弱スライム 基礎知識編 RPG世界の最弱モンスターといえばスライム。定期的に話題になるネタですが内容を再確認する。日本において、スライムが最弱モンスターのイメージを最も広めたのはドラクエで間違いない。だが、ドラクエはその認識を最初に持ち込んだ…
ウィザードリィ。それはコンピューターRPGの歴史における重要なタイトルだ。1981年に発売したそのゲームは80年代から90年代前半を通して広くプレイされ、多数のゲーム開発者に多大な影響を与えた。堀井雄二や坂口博信も初期にその面白さにハマったプレイヤー…
『マンガ ドラゴンクエストへの道』は、エニックスが出版事業に参入してまだ日が浅い1990年2月に出版された。同時期の「モンスター物語」などと同じB5判で、280ページ以上もある長編だ。中身はご存じだろうが、堀井雄二と中村光一がエニックスと出会い、ドラ…
このブログでは、数ヵ月前から延々とFFの歴史を追いかけるということをやってきた。それは「FF1の歴史上の意義とかちゃんと評価してる本あるのか?」という疑問から生じた話だった。 流れで目に入ってきたのがこの本だった。 >国産RPGクロニクル ゲームはど…
前回の記事で『ファイナルファンタジー』の1作目の開発経緯を示した。 長く書いてきたこのFFの歴史シリーズというか、「FF史を追ってわかったことシリーズ」も、今回で一旦区切りをつける。 1987年12月に発売した『ファイナルファンタジー』は成功をおさめ、…
前回の記事の続きになる。 今回扱うのは87年のFF1と、翌年のドラクエ3の話が主。その前提として、87年あたりのファミコンRPGの状況は前回の記事を踏まえていますが、読まなくても話がつながるようにしたつもりです。わからないことがあったら、前回の記事を…
思えば『ファイナルファンタジー』(1作目)をプレイしたのは結構後の話であって、発売した1987年12月当時にどんなもんであったかなど、私は全く知らなかった。 ゲーム史というのは、その状況を伝えるためにありそうなもんなのだが、少なくない割合で『ドラ…
あまり知られてないエピソードなのだが、 「鳥山明はポートピア連続殺人事件をやっており、ゲーム作りに興味があった。堀井雄二がそれを聞いたことから、鳥山明がドラゴンクエストに起用されることになった」という情報が過去にあった。ただし、これは後に「…
たまに界隈で話題に上がる、「ファミコン神拳がFF2をディスった件」というのがある。『ファミコン神拳』は週刊少年ジャンプで88年まで不定期連載されていた、ファミコンゲームを紹介する連載記事だ。執筆は「ゆう帝」こと堀井雄二を中心に集まったメンバー、…
Wii『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』は2011年9月15日に発売した。 公式サイトまだあった。 FCのドラクエ1,2,3と、SFCのドラクエ1・2とドラクエ3の5タイトルのセット。一時期値上がりしていたが、…
昔からいろんなゲームにアークデーモンって名前のモンスターが登場するが、2020年現在、世間の代表的なアークデーモンはこいつだった(google調べ)。 ドラクエ2の終盤に出てくるめっちゃ強いモンスター。牛のような顔に爬虫類のような皮膚。コウモリ型の翼…
フルCG映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」については公開3日目にしてゲーム好きの人たちの怒りの声が続々と聞こえてきているのご存知かと思う。僕はそこまでは怒っていないが、怒る人たちの声もほぼ理解できる。僕が怒ってないのは、ひょっとしたら…
ドラゴンクエスト2終盤の難所「ロンダルキアへの洞窟」。その難しさは余所のサイトでも参考にしてもらえばいいので語らないが、今回は5Fの落とし穴エリアの話をする。「5Fは一見難しいが、落とし穴の配置が工夫してあり、右手を壁について歩けば落とし穴に落…