Wizardry
Wizardry Variants Daphneでは、呪文名はこんなふうになってる。 知らない呪文もかなり増えてるけど、ディオスやラツモフィスなどの旧シリーズの魔法が普通に使われてます。 もともとウィザードリィは独特な呪文名(カティノ=敵を眠らせる)が使われていたが…
Wizardry Variants Daphne 課金要素の情報 ほぼ自分用記事なので、課金要素を網羅してなかったり適当な記述も多いです。独自用語も勝手に使っています。参考にした場合に何があっても責任は持てません。 基本 初日は異様な回数の通信を要求してまともに遊べ…
ウィザードリィ。それはコンピューターRPGの歴史における重要なタイトルだ。1981年に発売したそのゲームは80年代から90年代前半を通して広くプレイされ、多数のゲーム開発者に多大な影響を与えた。堀井雄二や坂口博信も初期にその面白さにハマったプレイヤー…
2023年9月16日、突如としてSteamで『ウィザードリィ』1作目のリメイク『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(日本版タイトル:ウィザードリィ 狂王の試練場)がアーリーアクセス版で配信された。 これまで、ウィザードリィには版権問題がある…
まえがき 中級者向けの記事のつもりです。未プレイの初心者がそこまで知ってなくてもいいという程度の内容です。それなりに序盤を乗り越えた程度のプレイヤーが興味を持つであろう情報をまとめています。また、上級者を名乗る人であればこのくらい当然ご存知…
ファミコン版ウィザードリィ(1作目)の「ACバグ」と呼ばれる現象については、ご存じの方も多いと思う。 簡単な説明をすると、ファミコン版1では味方のAC(アーマークラス)に敵の攻撃を防ぐ効果がない。代わりに敵自身のACが判定に使用されており、バブリー…
『ウィザードリィ』は、英語ではパロディを多数組み込んだ軽いノリのゲームだったが、日本に輸入された際にシリアスな世界観だと誤解されて人気が出てしまったのである。というストーリーが近年、じゃなく十数年くらい前からインターネットで言われて広めら…
ファミコン版ウィザードリィといえば、末弥純の素晴らしいモンスターデザインの話題は外せない。PC版wizardryではモンスターのグラフィックは限られた種類しか用意されておらず、強いモンスターがコミカルなスライムだったりみんな同じガイコツだったり変な…
クリーピングコインというのはゲーム「ウィザードリィ」に登場するモンスターだ。コイン(硬貨)の姿のモンスターで、大量に現れるが個々の力は最弱。レベル1しかなく物理ダメージも1固定で、その力はバブリースライムと並んで全モンスター最低。アーマーク…
昨年くらいから考えていたが「3DダンジョンRPG」というジャンル名がしっくりこない。というより、この分類を使うメディアやネット記事に違和感を感じることが度々あった。 ・3DダンジョンRPGとは何か 「3Dダンジョン」が舞台の「RPG」であれば、それは3Dダン…
SFCの末期、99年にNINTENDO POWERの書き換え専用で出たウィザードリィ3本セット、正式タイトルは「ウィザードリィⅠ・Ⅱ・Ⅲ 〜Story of Llylgamyn〜」。カタカナだとストーリーオブリルガミン。ニンテンドウパワー版を略してNP版とも書く。結構なプレミアソフ…
ゲームの攻略本が好きである。楽しみ方はいろいろで、パラメータを比べたりするのはもちろん、一度クリアしたゲームでも過程を再確認したり、知らない攻略法に驚かされたり。攻略本がなければ見つからない隠し要素なんてのもいいが、やはりゲームに出てこな…
5月15日追記ありウィザードリィシリーズでおなじみの武器「カシナートの剣」(Blade Cusinart')は、クイジナート社のフードプロセッサーを元ネタとしたパロディ武器である。この真相が明らかになったのは25年前のことであった。 20年前ならともかく、いまどき…
世界樹とWizの話を考えてたら思いついた話で、ウィザードリィ型RPGが衰退した理由に顔グラの存在が少なからず関わってるんじゃないかということだ。いや、別に顔グラがないほうがいいという話ではないんだが… 「ウィザードリィ」は完全な主観視点で、自キャ…
1月18日で世界樹の迷宮10周年だった。初代ディレクター新納一哉さんを始め、関係者がお祝いツイートをしたり思い出を語ったりということがあったが、特に何か新展開が発表されたわけではなく、10周年の日は何事もなく過ぎていった。年内に新世界樹3か世界樹V…