2022年9月11日、アップデートに伴い追記8月のアップデートで重大な変更があり、本記事のタイトルも含めて一部の情報が通用しなくなっています。このアップデートについて、本記事の内容は修正せず、追記を少々行って最後に総論を追加しました。 前回書いたFF…
悪くはない、だが看板に偽りはある。 FF1の最新リニューアルである『ファイナルファンタジー』ピクセルリマスターはSteam、スマートフォンで2021年7月29日に配信された。両バージョンは操作性などに差異があるとのことだが、内容に重大な差はないと、思う。…
「神殿岸」をはてなブログに移動しました。過去の記事のレイアウトなどに問題が出てるかもしれませんが気づいたら直します。
数年くらい前からだろうか。『悪魔城ドラキュラ 神淵の追想曲』という名前がときどき聞かれるようになった。なんでも「成田良悟が書いた悪魔城の小説が存在し、蒼月の十字架の続きらしい」とかなんとか。 それが載ってるのがこの本だ。 『電撃文庫MAGAZINE 2…
『悪魔城ドラキュラ ロードオブシャドウ2』 日本ではいまいちパッとしなかった『ロードオブシャドウ』シリーズ3部作を今年になってプレイしていた。特に『2』の話を書く。感想としてはコナミはこれをよく日本で売ってくれた。最終作『ロードオブシャドウ2』…
この数年『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲(ダークナイトプレリュード)』の値段がやたら上がっている。2021年現在、少し値段は落ち着いたようだが完品なら10000円前後。ソフトだけでも4000円前後。ちなみに英語版(Castlevania legends)はもっと高いらしい…
昨今流行りのメトロイドヴァニアという言葉は、最初は現在のようにジャンルのことを指すのではなく、『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』ひとつを指した言葉だったようだ。月下はメトロイドっぽいCastlevania(悪魔城ドラキュラ)だったからMetroidvania。当…
昨年、悪魔城熱が急に戻ってきて、入手可能なほとんどすべてのゲーム機の悪魔城シリーズをクリアするというところまで来ていた。幸いにしてDS作品は持っていたし、超プレミア作品であるメガドラの「VAMPIRE KILLER」も気軽に手に入るようになったからそれほ…
10月28日ごろ、PS Storeのリニューアルが行われた。以降、PS3、Vita、PSPのソフトは、PCから購入不可能となった。>あくまでもPC/モバイル向けの変更であり、PlayStation 3/PlayStation VitaからPlayStation Storeに直接アクセスすれば、これらのコンテンツ…
PSP「悪魔城ドラキュラXクロニクル」エンディングの変化条件正確な記述が微妙に見つからないためここに記述する。 本作には「真のエンディング」と「バッドエンディング」の2種類があるとされている。グッドエンドの条件は「シャフトゴーストを倒す」である…
昔からいろんなゲームにアークデーモンって名前のモンスターが登場するが、2020年現在、世間の代表的なアークデーモンはこいつだった(google調べ)。 ドラクエ2の終盤に出てくるめっちゃ強いモンスター。牛のような顔に爬虫類のような皮膚。コウモリ型の翼…
年代順。ちょくちょく抜けているとか、トリミングやってないとか、スクショのタイミングで崩れてるように見えないとかの苦情は受け付けないが、正規にスクショが撮れるやつは一通りそろえた、と思う。MSX版シモンは城を破壊しなかったので除外。 「血の輪廻…
目にする機会はめっきり減ったのだが、「世界三大RPG」という言葉があった。【4Gamer.net】 - 誰もがRPGを愛していた - 第3回:ウルティマIX:アセンション>今や生きた伝説と化している,“ロード・ブリティッシュ”ことRichard Garriott(リチャード・ギャ…
『Akalabeth』(アカラベス)は「ウルティマ」のリチャード・ギャリオットがウルティマより前に制作した作品だ。後年に「Ultima 0」という別名も与えられており、プロトタイプ的な作品としてよく紹介されている。販売は1979年と言われ、ウィザードリィより古…
前作「セブンスドラゴン」の記事の続き 2011年発売のPSPソフト『セブンスドラゴン2020』は近未来の日本を舞台にしたRPGだ。舞台は近未来である2020年の東京。前作の舞台「エデン」とはまったく違う世界であり、前作の知識はあまり要求されない。前作を知って…
アトラス退社後の新納一哉が再び表舞台に現れた一作目が「セブンスドラゴン」なのだが、僕は長いことやってなくて、今年になってようやく通しでクリアしたのだった。もちろん本作の評価は当時既に出そろっており、個人的にもフロワロが多いとかエンカウント…
2年ほど前のこと。ファイナルファンタジータクティクスの開発スタッフがニコ生でFFTをだらだらプレイする公式放送があった。 ファイナルファンタジーXIVプレゼンツ「ファイナルファンタジータクティクス」実況プレイ Part 2 ※視聴期限終了 ここで当時のスタ…
ここのところは外に出る機会を最小限にし、ゲームばかりやっている。今は部屋の中でゲームをやる人口が増えるのは良いことだと考えている。このブログも少しでも人がゲームをやりたくなるようなことを書いていきたい…と思いつつ温めている話題がうまくまとま…
ファミコン版ウィザードリィ(1作目)の「ACバグ」と呼ばれる現象については、ご存じの方も多いと思う。 簡単な説明をすると、ファミコン版1では味方のAC(アーマークラス)に敵の攻撃を防ぐ効果がない。代わりに敵自身のACが判定に使用されており、バブリー…
『ウィザードリィ』は、英語ではパロディを多数組み込んだ軽いノリのゲームだったが、日本に輸入された際にシリアスな世界観だと誤解されて人気が出てしまったのである。というストーリーが近年、じゃなく十数年くらい前からインターネットで言われて広めら…
ファミコン版ウィザードリィといえば、末弥純の素晴らしいモンスターデザインの話題は外せない。PC版wizardryではモンスターのグラフィックは限られた種類しか用意されておらず、強いモンスターがコミカルなスライムだったりみんな同じガイコツだったり変な…
クリーピングコインというのはゲーム「ウィザードリィ」に登場するモンスターだ。コイン(硬貨)の姿のモンスターで、大量に現れるが個々の力は最弱。レベル1しかなく物理ダメージも1固定で、その力はバブリースライムと並んで全モンスター最低。アーマーク…
⭐️みなみけ 次回予告⭐️ 今週のみなみけはおやすみです。 というわけで次回予告! 次回はついにあの回なんです! わかるアナタはみなみけマスター。来週月曜日をのんびりお待ちくださいね♪#みなみけ #過度な期待はしないでください pic.twitter.com/p7inb6Wg3…
フルCG映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」については公開3日目にしてゲーム好きの人たちの怒りの声が続々と聞こえてきているのご存知かと思う。僕はそこまでは怒っていないが、怒る人たちの声もほぼ理解できる。僕が怒ってないのは、ひょっとしたら…
去年の9月に世界樹の迷宮Xをクリアしたのである。 最終パーティ。引退カンスト。ハイランダーのブーストに火力を集中する構成だった。ドクトルがいまいち活用されてなくてもうちょっと詰められそう。 稼ぎチームと、主力だったが裏ボスで外れたガンナー。 そ…
昨年くらいから考えていたが「3DダンジョンRPG」というジャンル名がしっくりこない。というより、この分類を使うメディアやネット記事に違和感を感じることが度々あった。 ・3DダンジョンRPGとは何か 「3Dダンジョン」が舞台の「RPG」であれば、それは3Dダン…
Tweet神:「私のツイート数は3600万です」「え……?」「3600万です」 - ねとらぼ これは2012年の記事だが、ここで紹介されてる人は2016年の時点でもぶっちぎりで世界一のツイート数だそうである。今はこういうのカウントしてるサイトがないようなので正確には…
まだ書いてなかったが2週間くらい前に『ドラゴンボール超 ブロリー』見てきた。前評判ムチャクチャ良くて、試写会を自力で引き当てたDB芸人たちが絶賛しながら勝手に宣伝してハードルを上げていたが、こいつは想像以上だ…ブロリーのことなんか覚えてなかった…
ガンダムNTのオカルト描写について、まとまりのない走り書き ・宇宙世紀はオカルト時空である 今回「ガンダムNT」脚本となっている福井先生もインタビューでこの件について踏み込んでいるが、これについて言ってることはおおむね合っているようには見える。…
最近ゲームの歴史を語るのが流行りなようで。なんか適当なことを書いた人がいらっしゃったり、ツッコミが入ったりしたついでに電ファミの過去の記事に飛び火して別方面からツッコミが入るなどややこしいことになっていた。ゲーム語りの基礎教養ゲームライタ…